今回は動画編集ソフトAviutlとYMM4(ゆっくりムービーメーカー4)のそれぞれの特徴や優れている点をここに書き留めます。
はじめに

AviutlとYMM4(Lite版)はどちらも無料で使用することが出来るソフトで多くの人に使われています。
ゆっくり音声(AquesTalk)やずんだもん(VOICEVOX)を使った動画も全体の9割以上はこれらを使っていますね。
ゆっくり音声の使用には料金が必要で、YMM4は通常版だとゆっくり音声が使える代わりにライセンス料が出ます。しかしゆっくり音声を使わないのであれば、YMM4liteを使うことで、無料で使えるので問題ないです。

他にも無料で使える動画編集ソフトもありますが、画面にロゴが付いたり保存が出来なかったりと制限があることが多いです。
そんなこんなで初心者からでも使いやすく、上級者も愛用しているAviutlとYMM4についてまとめます。
結論から申し上げますと個人的にはYMM4がおすすめです。理由について様々な方面から説明していきます。
導入のしやすさ

まずは最初のソフト導入のポイントです。Aviutlを調べたことがある方は分かるかもしれませんが導入がとにかく難しいです。
Aviutlを動かすには本体以外にもいくつもソフトやデータを入れなければいけません。ファイルの名前を1文字間違えただけでも機能しなかったりと手こずるかもしれません。YMM4は基本的に本体だけで完結するのでとても簡単です(他のソフトと連結するなら話は別ですがそれは他のモノも同様)。

ただ、Aviutlの導入のやり方はサイトにもYoutubeにもあるので、時間はかかると思いますが手順通りにやれば比較的簡単にできます。
編集機能

編集機能についてです。ここは正直Aviutlの方が豊富な機能があります。
Aviutlは拡張していくものなので、新しい機能が欲しい時は導入する必要がありますが難しくは無いです。その特徴ゆえ、多くの機能がありますが、次の項目の話によりうまく使えません。

YMM4はというと、機能が少ないわけではなく、やりたいことは基本出来ると思います。皆さんも見たことあると思いますが、多くのゆっくり実況やずんだもんの解説動画に使われていて、それ以外にもゲームや企画動画にも使用されています。困ることは無いでしょう。
編集操作
ここが一番大きいです。操作自体はどちらのソフトも分かりやすく比較的簡単なのですが、Aviutlは編集をするとすぐ重くなります。
理由にはbitというものがあります。このbitというものはメモリアドレスを何bitで表すかが分かるものなのですが、Aviutlは32bitでYMM4は64bitなのです。現代の編集ソフトは基本64bitです。そのため32bitだとパソコンの性能がどれだけ良くてもソフトが追い付いていないため遅くなってしまうのです。

なぜ32bitのままなのかと言うと、先ほど説明した拡張機能が原因にあります。
64bitにするとAviutlのプラグインが利用できなくなってしまうのでソフト自体が操作しなくなってしまうのです。そこまで変えるとなると最初から作り変えることになるのですがAviutl製作者様がそれは難しいので、新しく作る予定はないと2019年に発表し、現在に至るのでそういう事です。
昔のニコニコ動画が流行ってたくらいは解像度がそこまで高くないので大丈夫だったのですが、現在で主流の1980×1080の動画を編集しようとするととにかく重くなります。そのため、拡張機能の編集もうまく使えず、プレビューもカクカクになります。
解像度を落とせばスムーズに動きますが、他の動画より粗くなるので気になる方はやめておいた方が良いでしょう。
追記
Aviutlは遂に、2025年にAviutl2を発表しました。64bitにも対応しているようです。今後の動きに注目ですね。
まとめ
ということで個人的にはYMM4を推しますが、Aviutlも軽い編集をするときはスムーズに動きますし、Aviutlにしかできない編集があることも事実です。どちらのソフトも優秀なことに変わりはないので自分に合った方を触って確かめてみてもいいかもしれません。
AviutlとYMM4を連結させて使うこともできる上、無料なのでいろいろなことが試せるのが嬉しいですね。以上でまとめとしておきます。ありがとうございました。


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